いつも『長野蜂の巣駆除レスキュー隊』をご利用いただきありがとうございます!
8月も半ばが過ぎましたがまだまだ暑い日が続きますね。そろそろ秋になるからといって蜂の活動が減るわけではありません。
むしろ、蜂の種類によっては11月いっぱいまで活動するものもいるので、そういった意味ではこれからが蜂の巣駆除のシーズンといったところでしょうか。
このブログを読んでいる皆様も、決して他人事とは思わずに日ごろから家の周りを確認するなどして、なるべく被害を抑えるようにしていきましょう!
さて、いきなり説教くさくなってしまって申し訳ございません! さっそく今回の活動をご紹介していきます!
お客様から現場の写真と作業の様子を写した動画の掲載許可をいただきましたので、その日の様子と合わせてご紹介させていただきたいと思います。
栄村の秋山郷でスズメバチの巣を駆除してきました
先日、秋山郷の温泉施設にてハチの巣駆除のお仕事をしてきました。秋山郷といえば自然豊かな森林に囲まれている場所ですね。
実際にお伺いした施設でも、周りが木々に囲まれている、すごく景色の素敵な場所でした!
今回当社スタッフが駆除したハチの巣は以前も駆除したことのあるキイロスズメバチというハチの巣です。
みてください! 木の葉っぱの中に、こんなに大きい蜂の巣がありました!
(実際の現場のハチの巣の様子)
ちょっと葉っぱに隠れてしまっていてサイズが見えにくいかもしれません。それでもバレーボールぐらいのサイズはあったと思います!
知らないうちに、こんな巣が近くに隠れていたとしたら…考えるだけでもぞっとしますね…!
ちなみにキイロスズメバチは家の屋根や木の上、U字溝の中など人間の生活圏の中に巣をつくることで有名です!しかも、スズメバチの中でも凶暴性が高いため、全国的に被害が出ているのもこの「キイロスズメバチ」だったりします。
この種類の蜂は、なるべく巣が小さいときに駆除するのがベストですが、ここまで大きくなってしまうと防護服無しでは流石に危険です。
蜂の猛攻撃!防護服無しでは駆除できません…
というわけで早速防護服を着て巣に近づくことに!
(実際の蜂の巣駆除の様子)
ちょっと画質が悪いのでわかりにくいかもしれませんが、巣の中から蜂が一気に大量のハチが噴出してきました…!防護服が白なので、大量の黒い影がみえるはずです。
そう、この大量に飛んでいる影こそが「キイロスズメバチ」です。
この光景をみたら、さすがに防護服なしで処理しようとは思えません。攻撃性の強い蜂なので、こちらが巣をいじるたびに、執拗に攻撃をしかけてきます。手袋も専用のものとはいえ、厚い布でできているため、万が一針が貫通してこないとも限りません。
(最後は袋の中に閉じ込めてスプレーをかけて駆除完了)
この大量の蜂が外にでたら大変なことになりますので、しっかりとビニール袋の中にいれて、入口を結んで作業完了です!ちなみに、袋に閉じ込めた後も、念のため隙間から殺虫スプレーを撒いておきます。万が一があってからでは遅いので、念には念を入れておきます。
また、蜂が巣をつくった場所は「蜂にとって快適な場所」である可能性が高いです。そのため、同じ場所に作られないように、専用にスプレーを使って「蜂が嫌いなにおい」を充満させておきます!
これで今シーズンは同じ場所に蜂の巣が作られることはなさそうですね!
今回駆除したスズメバチの様子
(今回の蜂の写真です)
先ほどもお伝えしましたが、キイロスズメバチは攻撃的な性格な上に我々人間の生活圏に巣を作ることも多く、刺傷事故も一番多い近年問題視されている種類です。
人間の生活圏にスズメバチの巣があり、なおかつ活動が活発な種類がいたら「キイロスズメバチ」の可能性が高いです。
人々が休まるための温泉施設にハチがブンブン飛んでいたら、落ち着かなくて体の疲れも取れませんよね!
というわけで、温泉の平和を取り戻すためにも巣をゴッソリと撤去させていただきました。
お客様にも喜んでいただけて嬉しい気持ちになったと同時に、僕もたまには温泉にでも浸かってゆっくりしようかなと思いました。
ご利用いただき本当にありがとうございます!
最後に今回の駆除の様子を動画にしてみました!現場独特の緊張感が伝わればなと思います!
キイロスズメバチは凶暴な性格な上に適応力が高くてどこにでも巣を作るので、最も刺傷事故が多いハチです。
特にこの時期は活動活発で凶暴性もさらに増しているため、巣を見かけたら間違っても自分で処理しようとせず、我々専門の業者にご連絡ください!
『長野蜂の巣駆除レスキュー隊』ではハチの巣駆除をはじめとして、草刈りや伐採なども承っております!
- ハチが家の周りをブンブン飛んでいて怖い…
- 庭の草木が邪魔で困っている
そんな方はぜひ下記の受付専用ダイヤルにご連絡ください!
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代表:森将